信長が築いた、日本最古の天守台石垣が!!
2020年01月16日
戦国時代に織田信長が攻略した山城として知られる「岐阜城」の岐阜市による発掘調査で
信長の築いた築いたとみられる天守台の石垣を初めて発見したと発表されました。
これを受けて岐阜市教委が「1月14~18日までの間、一般公開する」と聞き、先日1月15(水)に、
信長が築いた「本物の石垣」を見たくなり見学会に参加しチョッとばかり信長に触れてきました。
興味の無い方からすれば、「ただの石ころ」でしょうが、歴史や城、城跡に興味のある者にとっては
400年~500年前、の戦国時代に時空を超えてタイムスリップことのできる特殊な空間そのものでした。
天守閣や、櫓などが存在する「城」と違って、最近は石垣のみが残っている「石垣の城」が
歴史、城マニアの間で、注目を集めています。名古屋の近くで壮大な石垣の城跡としては、
NHK朝ドラ「半分青い」の舞台となった岐阜恵那市岩村町の、女城主の城で知られる「岩村城跡」や
同じく、岐阜中津川市の「苗木城跡」等、岐阜県内には壮大な石垣による城跡が数多くみられます。
石垣を仰ぎ見て、天守閣や櫓などの建物と共に、その時代に想いを馳せ楽しめるのが「石垣の城」デス!!
興味の無い方も、高さ数百mの、高い山のてっぺんに大きな石を運び、積む、当時の技術に想いを馳せ
是非とも一度、足を運んでみてください。お勧めします・・・城、城跡ファンになることでしょう!!