名君「明智光秀公」念願の大河へ !福知山
2020年03月17日
「麒麟がくる」NHK大河ドラマも、10話を迎えます。
実は、数年前に、福知山城を訪れたときに、福知山市では
行政も市民の皆さんも名君「明智光秀公」をNHK大河へ!!
と熱心な誘致活動を行っていたことを思い起こしています。
署名運動を行っていて、当然のこと私も署名してきました。
但し、当時は、「謀反人 明智光秀」のレッテルが付きまとい
現実的ではなく、厳しいなと感じていたのですが、
福知山市における「名君光秀公」として市民の皆さんの敬愛の
念は強く、熱心な誘致活動が実ったのでしょう・・・・か?
ドラマはまだ齋藤道三と織田信長の父や信長が絡み合う光秀の
美濃の地内の活躍を、時代絵巻と合わせて進行していますが、
「前半生は謎」の光秀でもあり、美濃での光秀は、脚本家の
思惑通りに、実際の歴史絵巻の中に光秀を落とし込んだり、
架空の人物を登場させ、お茶の間の視聴率を念頭に、上手く
仕立て上げていると感じています。
でも、後半生は光秀に関する史料等も数多く保存されており
京都、滋賀のドラマは、時代考証も配慮しながらどのような
ドラマ仕立てとしていくのか、脚本家のお手並み拝見 !
福知山始め、京都、滋賀の方々は、観光誘致の思惑からも
楽しみにドラマの後半を待っていることでしょう。
・・・京都方面のみなさん、しばらくお待ちください。