NHK「麒麟がくる」自由自在の脚本制作?
2020年04月20日
NHK大河ドラマも、15話を迎え、主人公の明智光秀の周りに
斎藤道三、織田信長、竹千代(後の徳川家康)等の戦国武将を
数多く登場させながら、前半生が謎であるだけに、時代考証等
気にせずに、架空の人物像とあわせて、脚本家の独断と偏見に
満ちたドラマが進んでいます。
道三や信長の活躍に、チョッとばかりやりすぎと思うほどに、
光秀を絡ませてのドラマ作りが進行しつつありますが、
歴史に興味のある者にとっては、「道三と信長の初対面」や
信長が、今川方から「緒川城」を守るべく「村木砦」への出陣
又、そのために信長の居城、那古野城の守備を道三の援軍に
要請するなど、史実の基づいた戦国絵巻を描かれています。
その後は、道三が息子の齋藤義龍との戦いで敗れ、道三側の
光秀はその戦いで敗れ、美濃、尾張からは、姿を消すことと
なり、「桶狭間の戦い」で姿を表すことはないでしょう!!
はてさてどのように、描いて行くのでしょうか?