菅首相誕生で沸く秋田! 愛知県出身者は?
2020年09月24日
菅首相誕生で、地元秋田は沸いています! 何故か、地元愛知から国を動かすような
大物と呼ばれる政治家を輩出していません。過去には、自民党派閥間による混乱を
来した自民党総裁選びによる、棚ぼたで愛知の海部俊樹首相へと転がり込んだ事も
ありますが、あくまでも操り人形に終始していました。
戦国時代のその昔には、信長、秀吉、家康の三英傑を生んだ尾張、三河を有する
愛知県から大物政治家を生む土壌が無いのか?
三英傑は共に生まれ育ったのは尾張三河でも、大成したのは他国に出てからであり、
更に関ヶ原合戦後には有能な武将の多くが家康により豊臣家対策として西国へ国替え
させられ地元に残らなかったことが、今に至っているとのうがった見方も!!
ところで、好きな三英傑は?の問いに一番人気は、信長、秀吉が圧倒的ですが、
私は子供の頃から山岡壮八の「徳川家康」を読んで以降の家康ファンです!
明治に入り、それまでの徳川家を排除するために、戦前は老獪な狸親父という
枕言葉をつけ必要以上に貶めることに終始してきました。が、戦後の数年後に
山岡壮八の歴史小説により家康のイメージが改善され、ビジネス本としても
各界の著名人の愛読書とし、家康が見直され今日に至っています。
さて、外交が未知数の菅政権ですが、今の世に、徳川家康がいれば?・・・
何故なら、幼少期から成人するまでの人質生活や今川、織田の大国の狭間で
徳川家のかじ取りや、信長秀吉による数々の理不尽にも耐え生き抜いてきた
経験を、米中との複雑な外交を家康流なら必ずやベストな手法を編み出して
この国を導いてくれるに違いないからです。・・・出でよ家康!!
菅さん始め政治家や企業経営者には、家康公70数年の人生の経験を凝縮した
一言一句に含蓄溢れる「家康公遺訓」をお送りします。⇓