ウイズコロナも早や2年、この先は如何に!
2022年02月18日
2020年の2月に、コロナウイルスが中国から上陸して、早や2年が経ちました。
まさか、今日のような状況に陥るとは、当時想像だにしませんでした。
感染者数や重傷者、死者などが、連日に渡り各種メディアで報じられていますが、
年初から感染急拡大した第6波のピークは越したとも伝える専門家もおられます。
コロナに対応されている医療関係者や、飲食店など、経営に大きく影響を受けている
企業、店舗、それらにお勤めの社員、パート、アルバイトの皆様は困窮を極めており、
その対応策として多額のお金が、流し込まれています。
それらのお金は、必要とされるところに支援や援助もされているとは思いますが、
コロナによる影響とは全く無縁で、支援の必要などない企業や人々にも多額のお金が
湯水の如く流れこんでいます。
むしろ、必要とされる店舗、個人に行き渡っていないことを、身近なところでも
見聞きしており、国はお金さえばらまいておけば使命を果たしつもりである?
・・・としか感じられません。
コロナ融資と称して、実質金利ゼロ、保証も不要の貸付金も、そんな融資など必要
としない企業や店舗へも行き渡り、その額たるや昨年12月末時点で融資残高42兆円
にも上り、1社当り数千万円が銀行の預金として滞留しているのが実態デス。
金融機関も健全な企業への貸し付けならば安心安全!! が本音なんでしょうネ。
ドンドン紙幣を印刷し垂れ流した、そのツケ払いは?
東日本大震災の復興のためにその財源として、復興特別所得税(基本所得額の2.1%)
を2013年1月1日から2037年12月31日迄25年に渡り全国民が払い続けていますが、
サラリーマンの方々は源泉徴収されており、あまり意識されていないかもしれません
・・・その莫大な復興対策としても、東北各県では、津波対策の安全策として地元の
方々の反対を押し切って高く大規模な堤防を作り、近隣の方から不評をかっています
・・・が、行政の言い分は「今なら多額であろうが国費で全額賄えるから」・・と!
コロナ対策費もそのうちに、コロナ復活特別税とやらが創設されるかもネ。
まだまだウイズコロナは延長しそうですが、私も2月初旬に3回目のワクチン接種を
受けました。一日も早く収束して、又飲み薬が簡単に手に入り平穏な日々が訪れ
安心して友人たちと杯を傾けることができるようになることを祈るばかりです。