今が旬な話題、電気自動車への素朴な疑問
2022年02月25日
自動車を巡っては、昨今、口を開けば「EV」だ!「電気自動車だ」ばかり。
「クリーンエネルギー」や「脱炭素社会の実現」に向け必要性は認めます。
その上で、電気自動車の普及による課題があるとすれば?
👉 朴な疑問は、
世界的にも多くのメーカーが電気自動車を生産するようになり、普及していますが、
厳冬期の雪害や事故等により、長時間に渡るのろのろ運転や、渋滞に巻き込まれ車内
に一日中に閉じ込められた時、充電の必要性は?
車の、ヘッドライトや暖房、ワイパーなど電気を大量に消費することとなりますが
そんな事態に見舞われたときバッテリーは?
そんな状況で立ち往生したら?最近の電気自動車の走行距離は伸びたとはいえ
電装品のバッテリー消費と供給に関し、私の現時点の知識では不安が募ります。
ガソリン車であればスタンドで給油すれば事足りますが、充電設備も少ない上、
充電完了には一定時間を要するからです。
実は、東海豪雨の時、当時遠方から車で通勤していた社員が豪雨の中、数時間も
ひやひやしながら燃料計を見ながら、のろのろ運転でかろうじて家にたどり着いた
話を聞き、それ以降私は、燃料計が半分なったら満タンにするようにしています。
それと、約半世紀ほど前、自動車関連企業に勤務していたころ、仙台への転勤で
東北各地へ車で出張を繰り返していました。真冬の夜、雪の降る中移動しましたが、
ライト、暖房、ワイパーなどでバッテリーを大量に消費し、且つ、のろのろ運転で
満足にバッテリー充電できず、苦労したことを思い起こしたことから、
・・・EVへ素朴な疑問を呈した次第です。・・・実際どうなんでしょうか?