新築マンション上昇率・東京大阪が世界首位

2024年05月31日

東京と大阪の4月時点の新築マンション価格の上昇率が世界主要15都市で首位となった!・・・・・

と日本不動産研究所が5月30日に発表していました。・・・価格上昇率だけではなく・・・

 

2024年1月~3月の世界の都市別不動産投資額で、日本の首都圏が、前年同月比60%増76億5千ドル

(約1兆2000億円)となりニューヨークやロンドンを抜き世界首位となりました。物価上昇で金利の

先高感もあるものの世界的に見ると日本の金利は低い状況にある中、高金利により、欧米主要都市の

不動産投資が落ち込む中、相対的に低金利で市場が安定日本の不動産に資金が集まっているようです。

 

このような状況にあって、都心マンションは、海外の投資家?投機家?により円安も相まって高騰

するばかりで、住まいを求める実需の住民は蚊帳の外で知らない人や企業が相場を吊り上げています。

 

でも何時まで続くのか?国内の金利動向に加え、為替や海外の金利動向などにより、どこかで潮目が

変わり、天井を打つ時が必ず到来するはず!・・・と誰もが感じているに違いありません。