好調な、都心億ション販売は何時まで続く?

2024年10月27日

絶好調とされる、都心億ション販売は、東京都心ばかりでなく、今やその波は地方都市にまで波及!

 

そもそも、東京五輪前は東京のマンショ市況に関し、多くの方々が「五輪が終わってしまえば市況は

落ち込む」と発言されていましたが、・・・むしろオリンピック選手村跡の分譲マンションは、実需

ばかりでなく、外人や国内の投資家が競って購入し、再販で多額利益を得た方もみえ人気の的でした。

 

五輪後は、選手村マンションばかりでなく、東京億ションの二段ロケットスタートダッシュの!勢いは

今日まで続いており、地価高騰に加え、建築コストの上昇により、販売価格は上昇するばかりですが

そんな、価格上昇などももともせず、東京都心では数億円から、数十億円のマンションの販売も好調

で、”世界の東京”の異次元の話であるとばかり感じていた時期もありました。・・・が

 

名古屋のタワマンも上層階の数億円の高額物件から先に売れていくという状況で、誰が買っていくの?

一部海外の投資家もいるようですが、パワーカップルの実需からの、県内ばかりでなく名古屋近郊の

岐阜、三重の ”超富裕層" がホテル替りに、又、相続税対策などで、価格に糸目をつけず手に入れたい

物件なら購入していく!・・・のが実態デス。

 

そのような「億ション」は大坂、名古屋のような主要都市から、中核都市へ、そして主要都市周辺の

地方都市にまで波及しはじめてきました。10月24日の 日経新聞によれば、九州の宮崎市や佐賀市でも

億ションがあっという間に売約済みになった!と報じていました。

 

・・・こんな状況が何時まで続くのか?

地価高騰、建築コスト上昇で価格は上昇するばかり更に金利も上昇基調にある中・・・

そろそろ天井を打つのでは?・・・と多くの方が懸念されているようですが! はてさて!!